オリンピックで日本代表として活躍が期待される早田ひなさんが話題となっています!
そこでネット上では
- 早田ひなはなぜ左利き?
- 早田ひなはなぜ強くなった?
- 早田ひなはいつから卓球を始めた?
といった疑問があがっています。
そこで今回は『早田ひなはなぜ左利き?強くなった理由や卓球はいつから始めた?』と題して、早田ひなさんがなぜ左利きなのか、なぜ強くなったのか、いつから卓球を始めたのか解説していきます!
早田ひなはなぜ左利き?
早田ひなさんが左利きの理由は「利き足に合わせるため」です。
こちらは「日本経済新聞」の記事に記載がありましたので間違いありません。
しかし早田ひなさんは卓球意外の日常生活は全て「右利き」です。
先述の石田コーチによると早田ひなさんは
- 手:右利き
- 足:左利き
だったんです!
利き手は直せても利き足は直らないようです。
早田ひなさんが左利きの理由は、「利き足に合わせるため」です。
卓球で左利きの選手をご紹介します。
左利きの選手
卓球で左利きの選手は以下の7人です。
- 早田ひな
- 水谷隼
- 石川佳純
- 丹羽孝希
- 許キン
- 王楚欽
- ティモ・ボル
以上が、卓球で左利きの選手です。
卓球は左利きが有利?
卓球は左利きが有利な理由は4つあります。
- 左利きに慣れていない右利きプレイヤーが多い
- 左利きは球の回転が逆になる為サーブが効果的
- 左利きはラリーが有利
- 左利きはダブルスが有利
卓球は左利きが有利な理由について順番に解説していきます。
左利き①左に不慣れな右利き
卓球は左利きが有利な理由1つ目は「左利きに慣れていない右利きプレイヤーが多い」です。
世の中は圧倒的に右利きが多いですよね。
必然的に対戦相手や練習相手も「右利き」になることが多くなります。
下記で解説する回転が逆になることや距離感が違うことは大きい影響を与えます。
かたや「左利き」は「右利き」と練習することが圧倒的に多いはずなので、慣れています。
以上のことから卓球は左利きが有利な理由と言えます。
卓球は左利きが有利な理由1つ目は「左利きに慣れていない右利きが多い」です。
左利き②サーブが効果的
卓球は左利きが有利な理由2つ目は「球の回転が逆になるのでサーブが効果的」です。
右利きの選手のサーブと回転方向が全く逆になる事などから、左利きのサーブに不慣れな右利きプレイヤーが多いです。
左利きの選手はサーブを持った時にチャンスを作りやすいので、様々な種類のサーブを極めましょう!
卓球は左利きが有利な理由2つ目は「回転が逆になるのでサーブが効果的」です。
左利き③ラリーが有利
卓球は左利きが有利な理由3つ目は「左利きはラリーが有利」です。
何故なら、右利きは左利きのフォア、つまりストレートに打つのが大変だからです。
右利きは普段、練習相手や対戦相手も右利きです。
クロスコースに打つことが多い為、右利き選手のドライブやスマッシュは、左利きのバック側に集まりやすくブロックしやすくなります。
卓球は左利きが有利な理由3つ目は「左利きはラリーが有利」です。
左利き④ダブルスが有利
卓球は左利きが有利な理由最後の4つ目は「左利きはダブルスが有利」です。
- 右利きのダブルス:交互に打つ際にくるくる回りながら大きく動かなければいけない
- 左利きのダブルス:ハの字型の少ない動きでプレーする事が出来る
このような動き方の有利な点だけではありません!
卓球の左利きはレシーブも大きい武器となりますよ!
左利きはダブルスのレシーブの時にバックサイドにフォアで構え、レシーブする事が出来ます。
よって、右利きのフォアサイドを切るレシーブがしやすかったり、短いサーブにも楽に足を前に運べるのでレシーブで有利な点がとても多いです!
卓球は左利きが有利な理由最後の4つ目は「左利きはダブルスが有利」です。
以上4つが卓球は左利きが有利な理由です!
早田ひなはなぜ強くなった?
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由は以下の9つです!
- 東京オリンピック落選の悔しさ
- 鬼気迫る打ち込み
- 深夜までサーブの練習
- 強すぎる勝ちたい気持ちのコントロール
- 体勢が崩れても入るバックハンド
- ゲーム中の集中力の高さ
- スポーツマンシップの心
- Tリーグの影響
- 体の使い方の研究
以下で順番に早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由を見ていきましょう!
まずは早田ひなさんがなぜ強くなったのか理由1つ目「東京オリンピック落選の悔しさ」です。
なぜ①東京オリンピック落選
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由1つ目は「東京オリンピック落選の悔しさ」です。
こちらの記事に、早田ひなさんのコーチである石田大輔コーチの言葉の記載がありました。
五輪の落選があって、だからこそ頑張りたいという気持ちが強かったと思う。
僕以上に苦しい中でも、明るく楽しく練習を頑張っていた
引用元:NumberWeb
東京オリンピック落選で補欠だった経験、悔しさが早田ひなさんが強くなった1番の理由だと考えられます。
勝った時より負けた時の方が得るものが多い、とよく言われますよね!
そこから下記で記載しているT-リーグの影響や怒涛の練習が、早田ひなさんの強さの秘密になります!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由1つ目は「東京オリンピック落選の悔しさ」です。
なぜ②打ち込み
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の2つ目は「鬼気迫る打ち込み」です。
早田ひなさんは2020年東京オリンピックでは補欠での参加でした。
その後の早田ひなさんは世界選手権17年「銅」・19年「銀」とあと一歩が掴めず、悔しさを全日本選手権にぶつけ初優勝しています!
コチラのスポーツサイトによると、打ち込み練習を繰り返したそうです。
早田ひなさんは「東京オリンピック落選後、逃げずに頑張ろうと思った」と上記サイトにて語っていました。
自分を追い込んで、追い込んだ。
逃げずに頑張ろうと思った
早田ひなさんの特徴であるパワフルな攻撃を活かすため、鬼気迫る打ち込みを繰り返し、大会に臨みました。
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の2つ目は「鬼気迫る打ち込み」です。
続いての理由3つ目は「深夜までサーブ練習」です。
なぜ③サーブ練習
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の3つ目は「深夜までサーブ練習」です。
上記の「鬼気迫る打ち込み」に加えて「深夜まで及ぶサーブ練習」も繰り返していました。
その結果、2023年の試合でもサーブを中心に相手を苦しめています!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の3つ目は「深夜までサーブ練習」です。
続いての理由4つ目は「強すぎる勝ちたい気持ちのコントロール」です。
なぜ④気持ちのコントロール
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の4つ目は「強すぎる勝ちたい気持ちのコントロール」です。
早田ひなさんが10代の頃は、「勝ちたい!」という気持ちで前のめりになっていました。
早田ひなさんが幼い頃から二人三脚で歩んできた石田コーチは上記サイトで、「長所を磨き続ける」方向性を語っています。
加えて早田ひなさんの20年1月の全日本選手権では「コントロールできるようになってきた」と話しています。
勝ちたい、勝ちたい、となった時にバズーカを撃ちたくなる。
その気持ちをグッと抑え込み、コントロールができるようになった。
器用な選手ではないので、ゆっくりですけど、ちょっとずつ上げてきた
スポーツで「勝ち」にいく為には、技術だけではなくメンタル面も大切なんですね!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の4つ目は「強すぎる勝ちたい気持ちのコントロール」です。
続いての理由5つ目は「体勢が崩れても入るバックハンド」です。
なぜ⑤バックハンド
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の5つ目は「体勢が崩れても入るバックハンド」です。
試合中相手からの玉がカウンター気味で入ってきて、『食い込まれる』ような形になりました。
食い込まれながらもバックハンドのスイングが乱れず、何事もなかったかのようにクロスして返球、さらには得点に繋がりました!
このプレーは早田ひなさんが「体勢が崩れても入るバックハンド」に仕上げてきていることを象徴していました!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の5つ目は「体勢が崩れても入るバックハンド」です。
続いての理由6つ目は「ゲーム中の集中力の高さ」です。
なぜ⑥集中力の高さ
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の6つ目は「ゲーム中の集中力の高さ」です。
こちらはYahooの記事に記載がありました。
世界選手権での早田ひなさんを中国メディアの『捜狐』が「ゲーム中の集中力の高さ」について分析しています。
- 早田ひなの精神状態は非常に安定しており、試合を思う存分楽しんでいる
- 得点したときに叫んだり、ポイントを奪われても笑顔で自分を励ますなど、早田は完全にゲームに没頭している
ポイントを奪われても笑顔でいれるのって相手からすると少し嫌な感じになりますよね…
でもそれだけ試合に集中していて、最後まで諦めていない姿勢が感じられます!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の6つ目は「ゲーム中の集中力の高さ」です。
続いての理由7つ目は「早田ひなのスポーツマンシップの心」です。
なぜ⑦スポーツマンシップ
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の7つ目は「スポーツマンシップの心」です。
こちらも先程のYahooの記事に記載がありました。
世界選手権での早田ひなさんの試合後の行動に、中国メディアの『捜狐』が目を向けています。
早田ひなさんは率先して相手選手と握手をして、さらに相手ベンチまで走って行って監督とも握手を交わしています。
「試合を楽しむ精神が勝利を後押しした」と中国メディア『捜狐』は分析しています。
逆に相手選手は「優勝を争うプレッシャーからか精彩を欠き、感情の解放が見られなかった」と言われています。
相手選手と握手はしても、相手選手の監督のところまで握手を交わすのはまさにリスペクトの証ですね!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の6つ目は「早田ひなのスポーツマンシップの心」です。
続いての理由7つ目は「Tリーグの影響」です。
なぜ⑧Tリーグの影響
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の8つ目は「Tリーグの影響」です。
こちらはスポーツサイトに早田ひなさんのインタビューの記載があったので間違いありません。
早田ひなさんはTリーグの影響について6点挙げています。
- Tリーグができて、いつも一緒に頑張っているチームメートと試合をすることができたのは新鮮だった
- いろんなチームメートから技術や考え方といった良い部分をうまく吸収できたことが、成長につながったのかなと思う
- Tリーグで強くなれたという感覚
- Tリーグができたことで試合間隔が詰まり、試合の中で随時修正や確認をすることができた
- Tリーグはチームで戦うので、それが私に合っていた
- リーグで結果を残せたことは自信になった
試合でしか分からないこともあるでしょうし、試合間隔が詰まるのはいいことかもしれませんね~!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の8つ目は「Tリーグの影響」です。
続いて早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由9つ目は「体の使い方の研究」です。
なぜ⑨体の使い方の研究
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の9つ目は「体の使い方の研究」です。
こちらもスポーツサイトに早田ひなさんのインタビューの記載があったので間違いありません。
早田ひなさんは体の使い方の研究で戦術の幅が広がってバリエーションも増えた理由を2つ挙げています。
- 自分の得意な両ハンドにどうつなげるか、いかに持っていくか、という練習は本当にたくさんした
- チームメイトの戦術や技術を取り入れたことも多く、引き出しの数は、ここ1年で増えた
チームメイトの良い所も自分に取り入れながら、自分の幅も広げていくのもTリーグの影響が大きそうですね!
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由の9つ目は「体の使い方の研究」です。
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由は9つです!
早田ひなはいつから卓球を始めた?
早田ひなさんがいつから卓球を始めたかというと「4歳」の頃からです!
こちらのニュースに記載がありました。
姉の影響で4歳で卓球を始め20年になります
4歳から卓球を始めて、24歳の現在まで20年も卓球を続けていることが凄いですよね!
早田ひなさんには6歳上の姉がいます。
調べたところ2009年頃までの卓球活動歴はありましたが、卓球の道に進んでいません。
いつからかは分かりませんでしたが、現在は栄養士として、妹の早田ひなさんのサポートをしているようです。
早田ひなさんがいつから卓球を始めたかというと「4歳」の頃からです!
まとめ
今回は『早田ひなはなぜ左利き?強くなった理由や卓球はいつから始めた?』と題して、早田ひなさんがなぜ左利きなのか、なぜ強くなったのか、いつから卓球を始めたのか解説してきました。
早田ひなさんが左利きの理由は「利き足に合わせるため」です。
早田ひなさんがなぜ強くなったのか、理由は8つあります!
早田ひなさんがいつから卓球を始めたかというと「4歳」の頃からです!
以上、早田ひなさんがなぜ強くなったのか、いつから卓球を始めたのか、左利きであることに理由はあるのか解説しました。
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